2021年11月27日土曜日
20211127 ふらふら
2021年11月20日土曜日
20211120 北風さんこんにちは
風がそれなりにありそうだけど、なんとなく土曜に漕ごうとクラブハウスにやってくる。入り江に浮かんでいつもどおりにヨットの脇を抜けていくと、なんだか空が霞んで富士山も見えない。まずは一人で諸磯まで行く。灯台の入り江はガランとしてて、冬がいよいよ来たかなあ。
思ったよりも吹いてないなと思いながら、諸磯の岩場で波遊び。今日は大潮で午前中は潮が高いからか、安心して長く遊べる。岩の間をすり抜けて、浜の様子を見て回る。
網代崎を回った湾内でしばらく浮いて待ち、筋トレ後輩と合流する。がんがん向かい風を漕ぎ上がりたい気分だというので、北に北に漕いでいく。荒崎の手前までは風裏だけど、小田和湾を覗き込むように岬を回り込むと北東の風にあおられて風浪がそれなりに寄せてくる。
湾を渡る気分にはなれないので、岸沿いに湾の奥まで進んでいこうと、北風に真っ向勝負。飛沫を顔に受けながら長井、斉田浜で折り返した。
帰り道は一点追い風追波。間隔の短い風浪にバウが埋まりながらガンガン漕いで俺の浜に休憩に上がった。
風向き的に裏なのに加えて日がたっぷりとあって暖かい。昼ごはんをすませたら、出発の時間を決めて横になったけど、まんまと寝過ごす。その間に、あとから出ていたおされな後輩が浜に上がってきた。
今日は亀城礁から沖網代とつないでいたら、北東の出し風が強くて、諸磯で岸によってのんびりとしていたらしい。これから北東の季節ですなあ。
その後輩と入れ替わりで僕ら二人は支度をしてまた浮かぶ。ちょっと諸磯の先にやぼ用があって、それを済ませに漕いで出た。そうしたら、今度は雰囲気イケメンの後輩が南からくるのに行きあった。こちらは剣崎までいってきた由。これまた宮川からの向かい風が大変だったそうだ。二人共この風でよく岸から離れるなあ。ご安全に。
南の用事も済んで、最後の向かい風を漕ぎ上がって網代崎を周り、静かな小網代の入江に滑り込んで舟を上げた。
2021年11月6日土曜日
20211106 長者まで
カヤックを漕ぐと肩の調子がよくなるというので、 筋トレ後輩と誘い合わせて漕ぎにくる。今日はちょっと北風が強めだけど、それをまたガシガシ漕いでみよう。
NZ先輩も来ていて、三人一緒に舟を出す。中々の風の中を漕いでいく。荒崎を回り、小田和湾を越えていく。まあ午後は落ちてくるでしょう。そうして着いてみると、期待したほど遊べる波があるわけでもなく、これから先に足を伸ばす感じでもなく、かといって長いする感じでもなく、またすぐに南に引き返していくことにする。
これはいつものパターンで、どこで休むか思案しているうちに、結局俺の浜まで帰ることになる。実際にそのとおりで、長者でタッチダウンした以外は淡々と漕ぎ続け、三戸浜あたりまでやってきた。そのあたりで筋トレ後輩がちょっとのんびり漕ぎ出して、ガス欠の腹をかかえて浜に上がった。
平日の休日を含めて結構漕いだので、肩はだいぶ動くと嬉しそうだ。まあこんだけ漕いだからいいかなと、あとは浜でまったりとしたら入江に戻って舟をあげた。
久しぶりに北に漕いだ気がする。そういえば最近大崎を見ていない。ちょっと海況をみてもう少し北まで足を伸ばしてみよう。
2021年11月3日水曜日
20211103 日時計
2021年10月30日土曜日
20211030-31出て、帰る
ちょうど去年の今頃、クラブの遠足でしまなみ海道を何泊かしながら漕いだ。その帰りの車中で、自立したカヤッカーという言葉が大先輩の口からでてきた。家から出発して帰ってくるまで、一人で考えてこなし、安全に過ごす。
小網代周辺でなら、それなりに漕いで日帰りするようにはなれたけど、知らない海岸線を何日もふらふらと自由に漕いで回れるような境地には程遠い。今年に入ってまたそれを実感する。
遠いなら遠いなりに、まずは地元をふらふらしようと、家の近辺で一泊することにした。家から全部一切合切をカヤックに詰め込んでカートで転がし、近くの浜まで歩いていく。
この時期の日の出はだいぶ遅くなった。海沿いの歩道を歩いていると、声をかけられる。
「釣り?」
「いや、漕ぐだけです。そちらも釣りですか?」
「いや、伊勢海老。忘れ物しちゃって取りに戻るところ」
「お仕事ですか。今日は良い海ですね」
「うん、凪だね。気をつけて」
「ありがとうございますー」
海で漁師さんに声をかけられると、何故かいつも緊張するけど、今日は会話の内容にほっとする。
浜に荷物をおろして支度を始める。分割して入れ子になったパーツをコクピットから引き出して、全部つなぎ合わせたら、今度はハッチにキャンプの荷物を詰めていく。寝袋、テント、着替え、諸々。カヤックカートもタイヤを外してハッチに詰める。なんだかんだで小一時間。準備ができた。
そっと水に浮かべて、前後のバランスが気になりながら、普段より重い舟の手応えを味わいながら、北に向かって漕ぎ始める。軽く10キロほど漕いで、スーパーに買い出しに行こう。そうだ、その前に、クラブに寄って眞露の4Lペットボトルに水を入れていこう。クラブでは筋トレ後輩といぶりがっこ先輩が支度をしていた。二人は買い出し漕ぎに付き合ってくれる。
小網代湾を三人で出てくる。風が落ちると思ったらまだまだ強い。向かい風に気合が入ってよっしゃよっしゃと漕いでいく。荒崎を回ると真正面からの風になる。さらに気合が入ってこいでいく。ひとしきり飛沫を浴びて、小田和湾の奥まったところにある公園の浜に舟をあげた。
二人には公園でのんびりしていてもらい、自分は地元のストアで明日までの何食分かの買い出し。ビニール袋を提げて公園に戻り、これをコックピットに押し込んだら、そのままキャンプ地にとんぼ返り。もろもろ荷物を積んだら、食べ物を入れる場所がない。4Lペットボトルはシートの後ろ、買い出しのビニール袋は足の先、どちらもコックピットの中に。
またほいほいと漕いでキャンプの浜まで戻ったら、僕はクラブのオンライン出艇記録を上陸済みに変更する。先輩と後輩の二人はまだ出艇のままだ。クラブまで帰らなくちゃいけないのだから当然だ。一方僕はカヤックに全部積んであって、ついたそこが今日の家。
昼飯と昼寝を二人はのんびり楽しんで、日が低くなった頃に帰っていった。僕は一人で身の回りの支度を始め、日が沈む前にテントや食事の諸々を済ませ、日が沈むのを見ながらあとは好きなだけのんびりとした。
日が落ちて真っ暗になってしばらくした頃、何かが爆発するような音がしきりにしてなんだろうと思っていると、時折海の上に火柱のようなものが上がっては消えた。はじめは雷の音か、大きな船のエンジンをかけたのかと思ってたけど、その火柱で伊豆のどこかの花火が見えてるのだと気がついた。あとから調べたら熱川の花火だったらしい。鯵たたき丼の錦、まだやってるかな。高磯の湯からこの花火見えたら最高だろうな。花火が終わったら海も静かになり、自分もテントに入ってぐっすりと寝た。
明るくなって目が覚めた。携帯で天気予報を見ると、昼ころから雨が降り出しそうな予報に変わっている。というか、この時点でポツポツと感じる。ゴロゴロしてようと思ってたけど、本降りになる前に撤収しようと、さっさと身支度を終えて舟をだし、クラブに寄り道して空のペットボトルを返す。大先輩は、今日は西伊豆に遠足の日だったから、もう車ででかけた後だった。あとは家の近くの浜までちょろっと漕いで、またカートでコロコロと引いて家まで帰った。
これで家から出て一泊し、帰ってくるまでやれたことになる。あとは一日の中でどこまで漕いで、どこで舟を上げるか、そういう判断を繰り返していけばいいんだろう。水を歩いてどこまで行こう。カヤック楽しい。
2021年10月24日日曜日
20211024 こっそりソロ
2021年10月13日水曜日
20211013 スポンジロール
予報は雨。でもそんなの関係ない。濡れて泳いで明日ぶデー。朝に大先輩の車に集合してサーフ遠足にレッツゴー。その車中、クラブのビルジスポンジを新調したので、ゆめゆめ無くさないようにという話になる。沈脱、とくにサーフの中で沈脱し、水を抜くなどすると、コックピットの中のものが流れ出し、気づかなかったり見失ったりでなくしやすい。その一番頭がスポンジ。そのためには沈脱を減らさなくては。
久しぶりのサーフ遠足。馴染みの六人で浜に舟を並べ、浜に打ち下ろす波をくぐってポイントにはいる。今日はサップもサーファーもおらず、ぼくらだけだった。
波の調子はちょうどよく、楽しく遊べるギリギリの大きさ。これ以上大きかったらシーカヤックだとめんどくさそうだ、という一歩手前の滑らかな波が、沖から沖から寄せてくる。昼飯もそこそこに、朝から夕方までひっきりなしに乗りまくって、今年のこれまでのストレスを追い出した。
いよいよお開きというところで巻いた波のタイミングが悪く合ってしまい前転をかます。舟が左ロール側に止まってしまったので苦手だけどそのままロール。パドルの角度がうまくあってなくて何度か失敗し、素直にロングロールでフェースの角度を確認してから上がった。スポンジなくさずにすんだ。危ない危ない。カヤックがまっすぐ立ったと言われ、大先輩が動画に撮っていたから楽しみだった。結果、ばっちり撮れていたので、切り出して拝借する。自分のカヤックが立つのは初めて見た。ほほー。
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| 大先輩から拝借 |
そうしてめいめいが最後の一本を終えて浜に戻る。誰もスポンジはなくさずに終わった。めでたしめでたし。沈脱もちろんあったけど、無くさないようにと思っていると、脱った時に周りを確認するし、また、きちんとロールして脱らないようにしようと意識する面もあったと思う。
ロールの最初の肝は、セットを反射的に行えるまで反復しているかどうか、だと思う。練習でロールはしていても、不意に沈した時に「ロール or 脱」の二択を意識するようではロールはできるようになっていないんじゃないだろうか。無意識のうちに自動的にセットをし、トライする。それが失敗した時に初めて、「アゲイン or 脱」の判断が意識に上ってくる。
今まで、練習ではできても実際の場でなかなか成功しなかった後輩が、この夏の練習の成果か、ふとバンバンロールが上がるようになった。話を聞いてみると、「脱」という選択肢がだいぶ消えたと見えて、沈した時に体が自動的にセットに入ったという。キャンプツアー中に岩の陰から崩れ波をくらって沈したときも、「シュラフ濡れちゃうかな」と考えながらセットに入っていたという。そこから脱の選択肢はもう消えている。その成果はこの日も生きていて、ロールの上がりざまにまた崩れ波で沈して、で都合三回のロールをきちんと上がりきってた。それで自信がついたのか、より大きな波を待って乗れるようになり、効率的にたくさん楽しめるようになった。これで波乗りが急速に上達すると思う。
ロールの話を書いたので、実践的なロールの要点を一つ書いておこうと思う。あくまで個人的な嗜好だけど、それはあがりきった瞬間の体勢が、フォワードストロークのフィニッシュとほぼ同じになること。体は立って、パドルのパワーフェースは水面に垂直で水から抜く瞬間。そうでないと、次の波から逃げたり、岩場から離れたり、次の一歩に遅れが出る。上がったら、まるでフォワードストロークを直前までしていたかのように、そのつながりで次のフォワードに入る。そういう意味で言えば、ホワイトウォーターで CtoC がスタンダードなのはすごく納得できる。
体が極端に後ろにのけぞったり、前のデッキに前傾したりして上がってくるロールは少なくともサーフのように常に水が動いているところでは使わない。後ろにのけぞるのは、膝のかかりが悪くても上げやすいので、余裕がない時にやることはあるけど。逆に、前デッキにべったりで、パドルを低く構えて上がってくるようなロールは使い所がない。顔をあげて辺りを見回し、パドルを構えてと、どうしてもテンポが悪い。
今回の遠征では、そういう実践を左右両方やらされた。波がロールのブラッシュアップを手伝ってくれた。夏の終りのいい区切りになったと思う。
