小網代の森カヌークラブ (パドリングウルフ, YouTube チャンネル) で毎週末誰かしらと一緒にカヤックを漕いでいます

2022年7月17日日曜日

20220714 予想外

仕事の流れにまかせて、午後一で漕ぎにくることにした。三連休の予報がいまいちで、漕げない公算が高いから平日にでかけた。

ほんとうはクラブハウスでやりたいことがあったのだけど、道具が全部揃ってなくてできなかった。そういうこともあるよねと、いつもの薄い舟で漕ぎ出す。

今日はツアー組も出ていて、静かな海に南に探しに行く。風もなく、この前の瀬戸内海を思い出しながら漕ぐ。

そうして三崎港の入り口を過ぎたら、長津呂崎を抜けてツアー組が戻ってくるのが見えた。

手を振って挨拶し、カヤックの群れにまじる。メンバーは、漕ぎ足りない後輩と手広くやっている後輩、それに遊び上手な先輩だ。手広い後輩は先週グリーンランドパドルを使って気に入ったらしく、買おうかどうかウキウキと話していた。カヤックのいろいろな面に触れることができて、なんでも試すのが良いですよね。

静かに諸磯を抜け、俺の浜まできていつもの休憩。漕ぎ足りない後輩はさらに北に漕いでいった。手広い後輩は上がらずに、前の浜で水に浸かる練習をしている。それを横で見ながら、自分もしばらく水につかってから舟を上げてお茶にまじる。

陽気が少しずれれば、最高の三連休なのに、これから天気が崩れて行くのだろう。残念。そういうこともあるよねと思いながら、日の長い時期をたっぷり使ってから舟を上げた。

2022年7月9日土曜日

20220709 ちょっと寒い

 久しぶりに漕げる。思ったよりも距離も漕げそうな予報で、いそいそと出かける。

筋トレ後輩とのんびりと支度をしていたら、なんでもやる先輩がやってきて、ささっと支度をして出ていった。朝の釣りが目当てで、いい時に漕いで早めに帰る感じだそうだ。

僕ら二人はのんびりと支度をして浮かぶ。いつもの南方面だけど、良い予報に変わったとはいえ、午後には風が上がるというのを気にして、まずは横瀬島を目処に漕ぐ。

網代崎を回って四角い諸磯の灯台を見晴らした中に、岩場からこちらに漕いでくるカヤックが一艇見えた。横瀬島早朝便のレジェンド先輩だ。すれ違いざまに城ヶ島南岸の様子を聞くと、それなりに波があるねと言いながら、パドルの手は止まらずに行きすぎた。

諸磯まではうねりを感じないが、岩場では潮の流れを感じるし、三崎の堤防につけば外側の波は随分と舟を叩く。パドルがぐんぐん回り出して、横瀬島まで漕ぎ通す。さあどうしましょうか。

午後の風のあがりを気にして剱崎で折り返そうかと話をしながらも、結局雨崎で折り返すことになって、また横瀬島に戻ってきたところで正午のチャイムを聞いた。風も手応えが出てきた感じ。それなら俺の浜までは漕ぎ抜こうと、ぺろっと三崎の堤防を回り込んで、ここまできたら一安心。すこしペースを落としながら俺の浜までやってきて昼の休憩。

もう今日はこんなもんでしょうと後輩と二人でのんびりしていた昼下がり、メンバーのカヤックが三人こっちに向かってきた。昼遅くに来たらしく、これから荒崎まで漕げるかなという話なので、僕も一緒に舟を出して、荒崎タッチに参加する。いやー、漕いだ。俺の浜ではレスキューの練習に勤しんで、まだ体を冷やしてくれる水温と曇り空に久しぶりの寒さを感じる。

いやぁ、三浦半島の一番いいところを一日で漕いだ。岩場をちょっとすっとばして沖を漕いじゃったから、時々は舐めるように岩場を漕いでみよう。

2022年6月26日日曜日

20220626 まだ暑くない

この土日はクラブで江ノ島往復する予定だったのだけど、両日風が強くてやれなかった。まあそれはそれで仕方がない。

風は強いのだけど晴れて暑い。まだましな午前中に水につかればどうかと思って漕ぎに来た。漕ぐと言っても湾内だけ、ひょっとしたら入江だけ。

今日は釣りの人も誰も来ていない。ささっと支度して、富士山の雲を見ながらヨットの脇を抜けていく。


堤防まで漕いできたら、横堀海岸あたりから出たSUPが二人、湾口を横切って荒崎方面に漕いでいる。行きはヨイヨイだなあと見ていたら、一人落ちて、しばらく膝立ち漕ぎしている。

大変そうだなあと思いながら自分は横堀に渡り、釣り人のいない風裏でひとしきり水に浸かる。

梅雨が開けて猛暑かという煽りを聞くけど、水温は20℃有るかないか。その上を吹く風を濡れた服で受けると、体が冷えていくほど涼しい。それでも日差しの強さは本番で、その冷えを帳消しにしてもらうのに、風の強い沖を見ながら体を温める。

さっきの二人は、三戸浜の沖あたりで岸寄りにコースを変えてベタでこちらに戻ってきた。良く湾から出るよなあ。

湾内をくるりと回って気が済んだので、入江に戻って空を眺めながらまたぷかりと浮かんでいたら、ピカピカのミストラルの後輩が漕ぎ戻ってきた。三戸浜で家族を遊ばせがてら、自分はカヤックで現れるべく漕ぎ出したのだそう。

もちろん、堤防を回っての風の強さを確認して、これはやめにしようと戻って来たとの由。風は強くなる一方の予報だからそりゃそうか。

支度を終えてまだ昼にも時間がある。笠戸島の海を見晴らす露天風呂が良かったので、小網代湾を見ながら風呂に入ろうと観潮荘に出向く。

前は海洋深層水とか言っていたけど、無理やりにでも温泉を掘り当てて、バス停の名前も油壺から油壺温泉に変えた。それはともかく、景色が変わってないのは嬉しい。

ロールのキレを出そうとして、体が冷えてたところにバッと動かしたせいか、肩がシクシクする。お風呂でゆっくり温まってバスで帰ると、まだお昼どき。東京湾側はどうだろうと、途中のコンビニでアイスを買ってかじりながら見に来て、風裏とはいえそれなりな海を見たらなんとなく気が済んだ。

まだ日が長いうちに、落ち着いた日を見つけて江ノ島、かましてみたい。カヤック漕ぎたい。





2022年6月11日土曜日

20220611 江ノ島の前に

 昼過ぎて雨が降りそうな予報だけど、風はとても落ち着いていそう。梅雨空のした黙々漕ぐのも良いでしょうと、筋トレ後輩と前漕ぎに熱心な後輩と連れ立って漕ぐ。逆に日曜は爆風の予報で、まあクラブの人は誰も来ないだろうな。

今月末には小網代・江ノ島往復のツアーがあって、それに向けての確認というか、まあただ漕ぎたいだけですな。

朝のうちは晴れ間もあっていい天気。のんびりと支度していたら、もう一人後輩がやってきた。最近クラブに入ったのだけど、最初からトラディショナルパドルを使っている。総勢四人の支度が終わって出ようとしたら、大先輩が忙しなくやってきた。午前中に子供の授業参観があるのだけど、それまでちょっとだけでも漕ぐのだそうだ。すぐに追いつくからと言われて四人が舟を運び、入江に浮かんでよっしゃと気合を入れたら、もう大先輩がパドルを回して合流した。支度から何から素早い。

思いのほかの人数で、まだ晴れ間のある乾いた空気の中小網代湾から出ていく。横堀海岸の脇の岩場では、シーカヤックが一人、ドローストロークをしながら浮いていたり、網代崎を回り込む時にはヘルメットを被ったシーカヤックとすれ違ったり、みなさん中々ご健勝のようす。あんまり見たことのない舟ばかりだったな。

そうして南に漕ぎ出して、静かだけど潮の早い諸磯を過ぎ、向かいの堤防までの真ん中あたりまできたら、大先輩がここでタイムアウト。舳先を返して戻っていった。熱心な後輩に引っ張られながら、先にずんずん進んで長津呂崎を回り、馬の背の手前まできたら、ここで木のパドルの後輩の引き返しポイント。ゆっくりどこかの浜に上がって昼ごはんにして、早めに帰るそうだ。

もとの三人になって漕いでいく。海が静かなので調子が自然と上がり、横瀬島、剱崎、雨崎までなんとなくきてしまったのを折り返し、毘沙門でお昼ご飯に舟をあげた。前回と違って南風のあがりも感じず、のんびりとした休憩。一時に出ましょうかと話を決めたら、その十分ほどに筋トレ後輩はヘソテンで鼾をかいた。

そうしてまた海の上。淡々とパドルを回し、波のない諸磯を抜けて網代崎までやってきた。まだ雨の様子はないけど、陸に上がって降られたらいやだなあと、その先は行かずに小網代湾の入江まで帰ってきた。

上がる前に回っときましょうかねと、何度かやって水の上にあがったら、いつの間にか房総同期の舟が来ていた。カヤックに近づかれても、本当に気づかない。ロール練習してる人に静かに近づくの、楽しいんだけどやられるとすごいビビる。あはは。同期も江ノ島ツアーの前に漕いでおこうと、安房崎・荒崎を往復したのだけど、ちょっと準備が足りてないとブツブツ言っていた。

やっぱり五十キロ近くを漕ぐのはぶっつけでは心もとない。天気がどうかあやしいけれど、一年に一回の体育大会みたいなもんで、準備をして臨むと楽しいと思う。今年はやれるかな、とても楽しみ。

2022年6月4日土曜日

20220604 夏よこい

 前回に味をしめて、雨崎を目指して三浦に。筋トレ後輩と二人で入江に浮かんで漕ぎ出す。今日は中潮、満潮から干潮に向かって漕ぐ。朝の北風は午後一から南に変わり、だんだんと上げてくる予報。

後輩といつものコース。長津呂崎を回ったら北東の東成分が向かい風になるのは予想どおり。元気がでた後輩がぐいぐい漕いで横瀬島から剱崎をまわり、雨崎まで。どこも浜は賑やかで、カラフルなテントや水着の人たちがチラチラしている。

それを遠巻きに見ながら折り返して無風の中横瀬島まで戻ってきた。北東から南に風が変わる瞬間で正午のチャイムを聞く。蒸し暑さを感じて、後輩が体を冷ましに水につかって綺麗にショートで上がってきた。

お昼はまだ先だねと漕ぎ出したら、安房崎の手前でだいぶ南が入ってきた。おやおやと思いながら、赤羽根の東の小さな洞門で舟を上げた。といっても干潮前後で浜までいけず、海藻の出た岩場でお昼ご飯を立ち食い。浅い海藻の潮溜まりにウツボがニョロニョロ潜り込んでいて、降りる時にパドルで突いたら逃げていってくれた。

また漕ぎ出して長津呂崎を過ぎたら落ち着く。海面は落ち着くし、追い風だし、すいすいと進んで諸磯の灯台が見えたら、大先輩のツアー組を探しながら漕ぐ。エビ島を出てくるカヤックが見えたので寄っていったらビンゴだった。合流して最後まで一緒に漕ぐ。

俺の浜では恒例の水浴び練習。とはいえ、先週と違って海の上を吹いてくる風が冷たく感じる。曇りがちで日差しの熱が弱いのと、風が強めなのもあるのだろう。本番の夏がまたちょっと遠のいて、本番の梅雨がやってくる。

2022年5月28日土曜日

20220528 漕ぎたい人たち

 ゴールなんてなくていい。日がな一日漕いでいたい。そんな人たちが結構いるので、朝から漕ぎに出かける。支度をして三人、入江に浮かぶ。

自分の舟には小さくまとめたキャンプ用品も積んだ。近々あるキャンプツアーの様子見で、どのくらいコックピットが下がるか一日漕いで確かめたい。一緒に漕ぐのは青いゴリラと真っ白い海燕。昼過ぎから風が上がるとの予報がありますが、どうですかね。

網代崎をまわってどんどこ漕いでいく。諸磯を越えると南からのうねりが入りだして、長津呂崎では岩場に入らず、大外を回るほどだった。春の引き潮はとても低い。

安房崎から先を見る。昼過ぎには南風が上がる予報があるからどうだろうか。それでも午後1時に長津呂崎より北に戻っていれば大丈夫だろう。宮川湾を渡り横瀬島、剱崎までやってきた。ここでまたちょっと相談。二人とも先まで進みたそうだ。剱崎をロデオで回り込み、しばしの風裏、追い風で雨崎までやってくる。浜はとっても賑やかで、休憩に上がれる感じではない。

もう十分でしょう、ひとしきり北を見回してから引き返すと、向かい風が思ったよりも強い。剱崎のロデオも横瀬島まで続いた。20km を越える前に何かを食べておこうと、一旦毘沙門の浜に上がって小休止でまたすぐに海の上。12時でこれだけ吹いているから、早いうちに長津呂崎を回った方が良いでしょう。

うねりと風浪の合わさったやつをバシャバシャと越えながら長津呂崎を回った。もう一安心。追い風になり、波も途端に落ちる。今日は大先輩のツアー組も出ている。この海況だから、城ヶ島までは来なかっただろうと、周りを探しながら諸磯の入江まできてしまった。見つからないなあ、油壺に入ったかなあと、静かな水面に滑り込んだけど居ない。そこで後ろを振り向いたら、諸磯の方から油壺にはいてくるカヤックの群れが見えた。ああよかった。

油壺の中でツアー組を待ち、馴染みの顔にも挨拶できたら、二人がもう漕ぎ出したい顔をしている。荒崎だとさすがに大先輩に心配をかけるだろうと、黒崎までに狙いを定めてほいほいと漕いだら再合流のために俺の浜まで戻る。

俺の浜にはカヤックが並んだ。でも一艇だけ浮いている。手広くやっている後輩がロールの練習をしている。そういう時期ですなあ。一緒に浮いて、ショートロールの動きを見る。腰の動きが硬いのと、タイミングが遅いかなぁ。そんな話をしながら何回かやったら、ショートでまたあがるようになった。

それで浜に舟をあげてツアー組にまざる。小さな浜にカヤックが一杯。そのうちに一人、また一人と浮き出して、レスキューの練習がお客さんも含めてはじまった。梅雨前の一番いい夏。乾いた空気と暑い日差しを堪能しながら思う様水に浸かったら、みんなお腹いっぱいで小網代の入江に戻って舟をあげた。

トータル35kmでも、二人はまだ漕ぎ足らなそう。でも、北方面は景色に変化が乏しいのか、みんな行きたがらないような気がする。雨崎-荒崎が定番になるか。

2022年5月22日日曜日

20220522 シーズンイン

ちょっとバタバタとした週末、ゆっくりと出て早く上がる。長く漕げないし、それなら手近な浜でキャンプの練習をしようと三浦にでかける。

ここんとこ、WFK のゴリラと海燕がよく入ってくる。それも中が黒いカーボン。どちらも細身で軽い漕ぎ味でとても人気だ。その海燕が二艇、艇庫から抜けている。今日は大先輩の房総ツアーの日。なるほどなるほど。潮をたっぷり浴びてくるんだろう。

そんなことを考えながら、自分の薄い舟を引き出して支度をする。テントなどの荷物を簡単に積んで出発。一段と水が近い気がするけれど、コックピットはギリギリセーフ。

まだ北風がある午前中。堤防を回って俺の浜まで来たら、カヤックが一艇とその横に足を空に組んでゴロンと寝転んでいる風待の先客がいた。

考えは皆一緒ですな。舳先を返して風浪を後ろから受けながら諸磯の浜まで漕いで舟を上げる。雨が降っているつもりになって、できるだけ荷物が濡れないようにとタープとテントを張った。

まあ、なんとかなりそうかなと気が済んだので、正午のチャイムで荷物を畳んで寄り道をしながら帰る。

諸磯の灯台の入江では定番のカヤックグループが舟を上げている。それを過ぎて俺の浜までくると、別の何艇かのグループがちょうど漕ぎ出すところだった。挨拶しながら沖に出ていくのを見送り、ちょっと潮を浴びてから空っぽの浜に上がった。

水温はだいぶ上がったけど、濡れた服で風に吹かれるとまだちょっと寒い。風は落ちてきているけど、温かいお茶を飲もうと湯を沸かしていたら、隣の浜からまた別のカヤックグループが歩いてきた。

帰る時間になったので、さっと堤防を周り、入江の奥でまたたっぷりと水を浴びて、それで気が済んだ。湾内では、SUPガイドにつれられて透明なカヤックも出ていた。今日はあちこちでカヤックを見て、いよいよ皆さんシーズン・インな感じ。夏がくるなあ。