小網代の森カヌークラブ (パドリングウルフ, YouTube チャンネル) で毎週末誰かしらと一緒にカヤックを漕いでいます

2020年10月24日土曜日

20201024 波遊び行脚

やっと天気の良い週末。ゆっくり起きてクラブハウスに向かう。いぶりがっこ好きの先輩がもう支度を終えて舟をだすところだった。

薄い舟で自分も支度をして追いかける。ひょっとしたら波が上がってくるかもしれない期待がある。昼下がりから南風があがりそうなので遠出はできないから、近場をくるくる回ろう。

近場のポイントには先輩がいて遊んでた。僕らだけだ。波はというと、うねりっ気はあるのだけど大きくはなく、薄いこの舟だと、スターンが波に潜ってしまい、波が押してくれない。あらかじめガンガン漕いで波にスピードを合わせていかないとだめだった。それを横目につるりと波に入り込んで乗っていく先輩のオレンジシメスタ。これは歴戦の勇士で、ハルが補修の色であちこちしているのでマダラちゃんと呼ばれている。先日のサーフ遠足で乗ったけど、とてもいい舟だ。クラブでも一番人気のシェア艇だと思う。

これ以上メンバーは出てこないようなので、先輩と二人で狭い岩場のポイントの様子を見に言ってみた。ここは危ないので積極的には乗らず、波の弱いところで様子見だけ。岩場にいて浮いていたら、知り合いがたまたま陸から遊びに来ていて声をかけてくれた。三人で挨拶話をする。知り合いは、明日の朝、潮が低い時を狙って波遊びにくるそうだ。おきをつけてー。

お昼は手近の浜に上がってたっぷり日光を浴びた。まだまだ昼日なかの日差しには力があるけど、濡れた服に風があたるともう寒い。上着を脱いで乾かしながら、体もだいぶ温めた。それでまた舟を出すとマスコット先輩が小網代の方から漕いできた。午後は風が上がりそうだから気をつけましょうと声をかけて分かれる。僕らは諸磯まで漕いで、南からのうねりでもう一度たっぷりと水に濡れて帰った。

日のあるうちに上がって片付けてたのに、日が落ちるのがとても早い。日中漕げる時間がどんどん短くなるなあ。もう次の夏が待ち遠しいけど、ツアーに行くなら一番良い時期。服装を気をつけてバンバンこごう。



2020年10月22日木曜日

20201022 波が無いだなんて

月に一度のサーフ遠足。少数精鋭のメンツでいつもの浜に繰り出す。秋っぽさのない、曇りがちの年だったけど、今日の浜には高く薄日がさして、白い浜と緑がかった海で気分が上がる。

波打ち際は静かで、波が全然ないじゃん、なんて感想がちらほら漏れつつも、午後に向け潮が下がり、これから変わっていくよと大先輩のフォロー。

いつもの鳥居の横にポジショニングして、沖からの波を見張っていると、しっかりとうねりっ気はあって、先月よりもバンバン乗りやすい。

沈一号はいぶし銀の先輩。今朝一でかいやつの崩れはじめにはまり込んで一気に飲み込まれて、でもすぐに落ち着いてロールで上がる。波打ち際でそれを見ていた手広い後輩が崩れ波を横から食らって油断沈。これもロールであがる。日々の練習の成果はこういうところで出てくるね。あがってひと呼吸しているところに、房総同期が嬉しそうに、パドルタケコプターで突っ込んでくる。やべーやつがきた。ほんの数本の波の中にこれだけイベントが詰まっていて、あー、楽しい。

時間につれて波がじわじわ上がり、どんどん乗りやすく、また一本が長く乗れるようになっていく。徐々にステップアップして、練習にはもってこいの経過だ。でも、まだまだシーカヤックで楽しめる範囲で収まっている。そのうちに正午のチャイムがなり、各自の判断で昼飯をとるように大先輩から声がかかる。

大先輩と僕は、カヤックに乗ったまま波を見ながら持ってきた軽食をすます。大先輩は食べかけのおにぎりをコックピットに一度戻し、一本乗って戻ってきてまたもぐもぐしてた。

波はどんどん上がってきて、ちらほら脱も増えてくる。崩れ波がくる中で水を抜き、リエントリーロールであがり、色々なパターンを実践できた。

朝のうちは波が無いなんて言っておいて、結局は泳ぎまくって舟を上げた。うまくできたことも、疲れてくるとできなかったり、その繰り返しがまた次にくるモチベーションにつながるね。遠足楽しいー。

2020年10月16日金曜日

20201016 冬支度

週末の天気の悪さが続きそう。ちょっと風があるけど、冬支度の準備だと思って三浦にでかける。午前中は強風の予報が続くこともあり、のんびりとお仕事の人たちと一緒に電車に乗る。

高い雲を仰ぎながらバス停からの坂を降りていく。今年はなんだか時の進みが早い。

午前中はだらだら舟をいじろうと自艇を出し、デッキラインやショックコードを張り替えて、いよいよ自分の舟になった感じ。

ひととおり舟の支度がすんだらソワソワしてきて、着替えて舟を出す。台風が来たりで、二週間ほど漕がなかった計算になるのか。ちょっとのブランクで舟への乗り込みが怪しい。いつでも濡れられる準備で冬を迎えないといけないな。

堤防を回り込むと北風のギアが上がる。さっと潮に浸かると水が温かい。 12月くらいまでは空気が先に冷えていって、こういう感じだなあ。風に吹かれながらアウターが冷えていくのを味わいつつ、今年の残りのツアーの服装をあれこれ考える。

北東からの風が吹く中、岸ベタでじりじりと漕いでいく。スズメ島、黒崎の鼻と、手前から風が強まって抜けていく。それで佃まで風を漕ぎ上がって引き返す。帰りは斜め後ろからの一番嫌な風。風見の動きに体をならしていくのにはちょうどいいや。

小網代の湾まで帰ってきたら、奥のヨットの脇をカヤックが抜けてくるのが見えた。平日に誰か来たのかと寄っていくと、洋物のカヤックの一群が次々に出てきて、どこかのツアーだったんだろう。結構な風の日だけど、湾内だけでも十分楽しめるいいロケーション。いいところですよね。


2020年10月3日土曜日

20201003 横瀬島行ったり来たり

 新しい舟にだいぶ慣れてきて、人と一緒ならちょっと距離を出してみようと、また筋トレの後輩と連れ立って朝から漕ぎ出す。今日は風も波もなく穏やかな海。夕焼けが見える中帰って来れるかな。

さっさかと漕いで、荒井浜の沖あたりから諸磯を見ると、何艇か他のカヤックが見える。今日はウキウキ、みんな舟を出すよねと独りごちながら、諸磯の岩場を抜けていく前のカヤックをなんとなく追っかけて漕いでいく。つかず離れずで三崎の堤防、釜根を過ぎ、長津呂崎まできてしまった。

前のカヤックはヘルメットを被り、長津呂崎の岩場の間で、うねりの崩れ波に揺られて遊んでる。この界隈を漕いでいてヘルメットを被っている人はなかなか珍しい。いい趣味をお持ちですなあ。

こちらはそういうものはないので、先に進むと追い潮とゆるい追い風にのり、ぺろりと安房崎まできてしまう。まだ後輩が漕ぎ足りないようなので、盗人狩りまでは漕ぎ抜いて一休みしたあとに横瀬島まできてしまった。ちょっとロールなどをして水につかり、大先輩のツアー組を探しに城ヶ島まで戻る。安房崎の影からカヤックが今来るか来るかと思っていたら、なかなか来ないで安房崎についてしまった。そこで無事ツアー組に合流。みんなも横瀬島までいくと言うので、再度へさきを返して今日2度目の横瀬島。ここで昼ごはん。

帰りはのんびり岸沿いに戻り、宮川のマリーナでちょっと休憩してから、まだまだ残るうねりがぺったりと動く無風の昼過ぎの帰り道。

ようやく慣れてきた新しい舟は、僕がカヤックを好きな理由をより際立たせてくれる。水の上と中のその両方にある舟がカヤックだと思う。ぽっかり浮いているだけじゃつまらなくて、できるだけ水に近づきたい。足からの動きが手に伝わってパドルが水を掴み、進む。時にはパドルを突っかい棒に波に刺し、体の重みと波の力がパドルの下で自然と釣り合う。いつでもパドルを通して水の感触が手にあり、波の感触が舟をとおして丹田に落ちる。

城ヶ島の南岸や、帰りの諸磯で波遊びをしながら、パドルで水を撫で回してウキウキ帰って舟をあげた。

2020年9月26日土曜日

20200926 諸磯アトラクション

天気予報が二転三転の週末だったけど、雨でもどうでもなれと土曜に決めてでかける。ちょっと風と波がある中を漕いで、新しい舟を試したいのもあるし、海に合わせて遊びようはいくらでもある。

筋トレ後輩も距離を漕ぎたいというので、申し合わせてクラブについて、支度をして二人で舟を浮かべる。

うす明るい曇天の空からときおりぱらつく雨はパドルの滴と区別もつかず、特に気にはならない。堤防を回って北に舟を向けると、前からの風が冬がくるよと教えてくれた。

おう、久しぶり、と挨拶しながら向かい風にパドルを回す。これからの北東の風が抜けやすい場所などを後輩と話しながら、出し風の中いつもより岸寄りに山だてをしつつ、黒崎の鼻、佃、荒崎とつなぐ。

荒崎から亀城礁をみて漁船が空いているのを確認し、ちょっとそこまで。カメギのあたりでは上げ潮が早い時間で教科書どおりに南から北に向かって潮が流れていた。南からぬるりと流れ込んだ潮が隠れ根を越えて落ち込み、北側にわさわさとした波を作っている。それに揺られて浮いていると、北からの風に逆らって徐々に北に流されていく。おもしろい。

結構南からのうねりはあるなあと思いながら荒崎に戻り、大先輩のツアー組を探しに南に少し漕いだら黒崎あたりで合流できた。

ここまでのところ、後輩もちょうど良い負荷だったいうのでそのまま一緒に漕ぎ、荒崎で舟をあげてお昼にした。今日はビジターもメンバーもにぎやかで、荒崎の橋をくぐった小さな浜はカヤックで一杯だ。

お昼を終えて南に戻るツアー組と別れ、後輩と二人でもう少し南に距離を出すことにした。佃からはまっすぐ諸磯を狙い、追い風追い波にのって漕いでいく。時々サーフ状態にはいれて調子に乗ってパドルを回す。後輩もバンバンパドルを回して楽しそう。

諸磯についたら、ジッパーラインのスポットがいい感じにジャバついていて、ここでしばらく遊ぶことにした。右から左から波が崩れ、それがかち合うとスポンと舟が持ち上がるアトラクション。その中でブレースをし、ロールをし、舟と一緒に揺られているだけで波に慣れられる。おかげでだいぶこの舟に慣れてきた。後輩も、ロールこそしなかったけど、ここで揺られているのが良い練習になると納得したみたいだ。また来よう。

ちょうどよい時間になったので、また北に漕ぎ戻ってツアー組と合流した後一緒にクラブに戻って舟を上げた。

2020年9月22日火曜日

20200922 お引越し

舟が2つになったので、分割艇を家に引き上げようとクラブに出かける。カートやブルーシートなど、舟を上げたあとの道具をいろいろ舟に積んで水に浮かんだ。

家とクラブは歩いて半時間ちょっと。カヤックでいっても同じくらい。かかる時間が同じなら、漕いで動くほうが楽しいに決まってる。

ちょろりと漕いで、めぼしい浜に舟を上げた。ここまでスリムな後輩が同道してきてくれて、片付けを手伝ってくれた。

舟を分割し、舟から出したカートに一切合切を乗っけてまとめる。後輩はさらに先まで漕ぐのでまた漕ぎ出していった。僕はカートを引いて歩いて帰る。

家についたら隅々まで洗って片付ける。家の中に置くので、普段より念入りに砂を落とした。分割できると便利だなあ。

家と浜の往復の目処がついて、便利だなあ。メインはクラブからカナックで出るけど、時には分割艇で家からもでてみよう。

2020年9月21日月曜日

20200921 二艘だて

子供が久しぶりにカヤックを漕ぎたいというので、2つある自艇を活かして漕ぎ出してみる。

まず一艘目を支度して僕が漕ぎ出し、子供が待っている近くの浜に舟を届ける。歩いてクラブに戻って二艘目ででかけ、浜で浮いている子供に合流したらいざ出発。

一日中ガンガン漕ぎたいというので頼もしい。それなら今まで漕いだより先まで行こうと、北に向かう。先に進ませ、僕はちょっと後ろをおっかけていく。自分の前の広い海を自由に漕げるのが嬉しそうだ。

ポニョの家と呼んでいる黒崎の鼻の家をかすめ、荒崎の水を覗き込み、小田和湾を見晴らすところまで来た。ここからは子供ははじめて。行ってみますかと漕ぐと、少し向かい風が抜ける中をパドルを回して佐島まで距離を伸ばして引き返した。

昼は荒崎の近くの浜で休憩をしていると、荒崎を北から回ってきたカヤックのグループがある。僕らのいる浜に向かってきたので、場所を明け渡して舟を出す。

ここからの帰り道、斜め後ろからの風を受けて舟を振られる。子供はだいぶストレスを感じながら漕いだようだ。体を全部使ってだいぶ満足したらしく、それで入り江まで戻って舟を上げた。往復 20km弱くらいか、いきなり来てよく漕いだと思う。