クラブのみんなと外房に漕ぎにいく。大先輩の車にカヤックを積んで出発。サーフが楽しみな人もいれば、サーフ初チャレンジの人もいて、怖いよー、でも面白いよーとはずんだ話をしたら海についた。午前中は北風の強い予報で、満潮前後で4時間くらいだったか。
支度をして舟を出す。今日はNZ好きの先輩の進水式もやった。もう何週間も前に届いていたのだけど、ここのところ週末の荒天で進水式が延び延びになってた。好きなだけあって、舟の配色もNZ国旗の赤白青。プチプチから出したばっかりのハルはワックスがツルツルに効いていて、白い浜に下ろすと横からの風ですーっと逆風見していた。斜面においたら大きな舟の進水式みたいにツーっと滑って波に飛び込みそうだ。
おめでとーと声をかけながらみんなで浮かぶ。出発の浜はピクリともしていないけど、右手西側の岬を回り込んで外にでると、浅い隠れ根が広く沖まで続き、とっても波が立ちやすいところなんだそうだ。
今日はお客さんはいないから、大先輩のコース取りも攻めてる。広い崩れ波を沖にかわさずに、逆に岸ベタに入り込んで波をかわして抜けていく。ときにはカヤックに座った頭の上からかぶさるように波が崩れるところもある。早速一人、波をくらって沈。後ろを見ていなかった。それを助けていると、また別の人が沈。それを助けにいった人もうっかり沈。モグラ叩きのように沈とそれを乗せるが繰り返されて、一旦沖に戻る。面白い。
風は強くなく、出し風でもなかったので、まだまだ何度でもモグラ叩きできたと思う。助ける側もいい練習になった。大先輩のレスキューは乗せるのがすごく早い。舟を抑える、水を抜く、乗せる、一連の動作に迷いがなく一発できまる。助ける側の技術にも雲泥の差があって勉強になった。
レスキューだけでじゃなく、沈しそうな人をどうフォローして進ませるかも見られていた気がする。漫然と進ませて波に突っ込ませてはいけない。自分が通れるところと、他の人が通れるところは違う。後ろにいても横にいても、お互いに気を配ってフォローしあって声を掛け合ってリスクを減らす。
この後は随分まとまりもでき、沈もなく波を抜けてお昼ごはんがちょうど満潮の頃。食べたら先を急ぐ。出発から2つ、ひなびた漁港を越え、崖の下を漕ぎ岬を越えたら湾が開けた。遊覧船が通ってる。
5km くらいは続いたか、ここで隠れ根のエリアもおわり、岬を越えて風裏になった穏やかな海をたんたんとみんなで漕ぐ。湾を2つ3つ越えて、ゴールの浜に来た。今日は 1 ウェイで、ここから電車で回送。それまでは時間があるので、砂浜へのサーフにみんなでチャレンジ。
最初ついたときには今ひとつだった波も、干潮に向かってだんだんと楽しくなる。今日がサーフ初の人も果敢にチャレンジ。波のてっぺんまで持ち上がって沈して、脱して浜に打ち上がって、またアザラシ方式で出てきてまた打ち上がる。
疲れて浜でぼーっと休んだり、絶え間なく波に乗ったり、みなそれぞれ回送の時間まで遊ぶ。結局最後まで波に残ったのは、サーフ初の人と大先輩だった。ナイスガッツ。これで舟をあげて帰った。
やっぱり三浦は守られてる。房総半島と伊豆半島に守られた箱入り娘だという。そこで練習たら次はみんなで外に飛び出して、それでワイワイいいながら帰ってくる。その繰り返しがとても楽しい。
2017年11月12日日曜日
2017年11月5日日曜日
20171105 佐島のキラキラ
連休の最後に漕ぎにきた。午前中は北風強めでも、午後から落ちてくる予報。朝方の薄曇りも消え、よく晴れる。大潮の干潮を挟んで漕いだ。
クラブのみんなは土曜がメインだったみたいだ。気温も高めで風も落ち着いた予報だったから当然か。一方日曜は気温が下がり北風の予報。冬の身支度ででかけた。
一人で準備をしながら考える。午前中の北東寄りの風は楽じゃなさそう。普段なら風裏めざして城ヶ島から宮川湾を見渡して戻るだろう。三崎の堤防を回れば穏やかな日差しで静かな水面を漕げるはず。
でも、今日はソロだしちょっと背伸びをしてみよう。荒崎を越えて佐島まで、向かい風の中を渡ってみよう。それで引き返して、余裕があったら城ヶ島タッチして帰ろう。
そう決めて湾内に浮かぶと干潟近くに赤いカヤックがいた。三戸浜から出て小網代に入ってきたみたいだ。挨拶をして少し話すと、僕のカーボンのグリーンランドパドルに興味を持ってくれて、何度か回ってもらった。逆に木のパドルを借りて僕も回る。やっぱり手に触れた感じは木のほうがいい。
それじゃと声をかけてヨットの脇を抜けていくと、木のパドルの白いカヤックがまた入ってきた。すれ違いながら挨拶をする。クラブの人はいないけど、三浦のカヤックは賑やかだ。
網代崎は静か。予定に変更なし。佐島に向かって北に舟を向ける。三戸浜はそうでもなかったけど、和田長浜の沖は風が抜けてた。一人乗りのヨットがたくさん練習してて、風に倒されたヨットもある。見ていると、横倒しになって水面近くにあるキールに立って、マストからのロープを引っ張ってヨットを起こしてた。小田和湾はどうなっているかばっかり気にしながら漕いだ。
荒崎にとりついて回り込むと、小田和湾は思ったよりふつう。引き潮で北東だから順目なのかな。剣崎で10m/s 安定して吹いていた時間帯。こちらは白波も出ず、バウが叩かれることもなく、風は少し弱かったのだろう。佐島マリーナの堤防の隙間目指して漕ぐ。斜めからの風なので、陸立てより沖には出されないよう気をつける。
橋をくぐって佐島の北側、キラキラゾーンで一休み。
帰りは斜め後ろの風。カヤックが一番苦手。風波に力はなく、風見で左に向きがちな舟を押さえて漕いだらとても疲れた。長津呂崎をタッチしたい気持ちと疲れた言い訳の折衷案で、諸磯の灯台を目指す。何故かとっても疲れて、諸磯につくまでに何度も休んだ。気温はちょうどよいし、なんでだろう。
諸磯の岩場の中でボッーっとして、今日はここまでということで引き返す。あー、疲れた。思ったより距離を漕げずだらしない。海況の良いとき狙ってちょっと距離を出しておこう。
クラブのみんなは土曜がメインだったみたいだ。気温も高めで風も落ち着いた予報だったから当然か。一方日曜は気温が下がり北風の予報。冬の身支度ででかけた。
一人で準備をしながら考える。午前中の北東寄りの風は楽じゃなさそう。普段なら風裏めざして城ヶ島から宮川湾を見渡して戻るだろう。三崎の堤防を回れば穏やかな日差しで静かな水面を漕げるはず。
でも、今日はソロだしちょっと背伸びをしてみよう。荒崎を越えて佐島まで、向かい風の中を渡ってみよう。それで引き返して、余裕があったら城ヶ島タッチして帰ろう。
そう決めて湾内に浮かぶと干潟近くに赤いカヤックがいた。三戸浜から出て小網代に入ってきたみたいだ。挨拶をして少し話すと、僕のカーボンのグリーンランドパドルに興味を持ってくれて、何度か回ってもらった。逆に木のパドルを借りて僕も回る。やっぱり手に触れた感じは木のほうがいい。
それじゃと声をかけてヨットの脇を抜けていくと、木のパドルの白いカヤックがまた入ってきた。すれ違いながら挨拶をする。クラブの人はいないけど、三浦のカヤックは賑やかだ。
網代崎は静か。予定に変更なし。佐島に向かって北に舟を向ける。三戸浜はそうでもなかったけど、和田長浜の沖は風が抜けてた。一人乗りのヨットがたくさん練習してて、風に倒されたヨットもある。見ていると、横倒しになって水面近くにあるキールに立って、マストからのロープを引っ張ってヨットを起こしてた。小田和湾はどうなっているかばっかり気にしながら漕いだ。
荒崎にとりついて回り込むと、小田和湾は思ったよりふつう。引き潮で北東だから順目なのかな。剣崎で10m/s 安定して吹いていた時間帯。こちらは白波も出ず、バウが叩かれることもなく、風は少し弱かったのだろう。佐島マリーナの堤防の隙間目指して漕ぐ。斜めからの風なので、陸立てより沖には出されないよう気をつける。
橋をくぐって佐島の北側、キラキラゾーンで一休み。
帰りは斜め後ろの風。カヤックが一番苦手。風波に力はなく、風見で左に向きがちな舟を押さえて漕いだらとても疲れた。長津呂崎をタッチしたい気持ちと疲れた言い訳の折衷案で、諸磯の灯台を目指す。何故かとっても疲れて、諸磯につくまでに何度も休んだ。気温はちょうどよいし、なんでだろう。
諸磯の岩場の中でボッーっとして、今日はここまでということで引き返す。あー、疲れた。思ったより距離を漕げずだらしない。海況の良いとき狙ってちょっと距離を出しておこう。
2017年11月1日水曜日
20171101 台風の後
台風の後の晴れにお休みを取って漕ぎにいく。中潮の干潮から満潮までちょうど漕いだ。
カヤックに興味を持った人がたまたまこの日に休みで、天気も良さそうだからと大先輩の一日ツアー定刻組に参加することになった。僕も一緒に漕ぐ。でも、ツアーだけだと少し物足りないから、早起きして先に浮かぶ。
ちょっと漕がなかっただけなのに体が重い。肩に担いだ舟も重くて足元に不安がある。怠けてた。堤防で静かな網代崎を確認し、北に向かう。向かい風。黒崎まで往復するけど、ここでも体が重い。
クラブハウスに戻って定刻組を待つ。日向ぼっこをして柿ピーを食べる。大先輩の車が入ってきて、人を下ろすと案外多い。僕の知り合い以外にも何人かいて、クラブメンバーもいて、週末と変わらない。みな晴れを心待ちにして台風を過ごしたんだろうな。
みんなで支度して淡々と漕ぎ出す。少し霞もあるけど、夏の蒸気と違って乾いてる。薄っすらと青い富士山も見えるし、江ノ島も見える。もっとはっきりとしてきたら冬だ。
一気に荒崎まで漕いでお昼。どちらの週末台風がやったのか、釜根の浮灯標が流されて、三崎の港から荒崎まできて打ち上げられてた。舟で引っ張っていって戻すのかな。
ゆっくりお昼休みをしたら、岸寄りを漕いでちがった景色を楽しみながら帰る。岩の間をカヤックを動かして抜けていくのは楽しい。自動車教習所みたい。細いクランクを抜けていく。
そんなに南風も強まらないまますずめ島をすぎて、途中ちょっと休憩して湾内に戻って舟をあげた。
カヤックに興味を持った人がたまたまこの日に休みで、天気も良さそうだからと大先輩の一日ツアー定刻組に参加することになった。僕も一緒に漕ぐ。でも、ツアーだけだと少し物足りないから、早起きして先に浮かぶ。
ちょっと漕がなかっただけなのに体が重い。肩に担いだ舟も重くて足元に不安がある。怠けてた。堤防で静かな網代崎を確認し、北に向かう。向かい風。黒崎まで往復するけど、ここでも体が重い。
クラブハウスに戻って定刻組を待つ。日向ぼっこをして柿ピーを食べる。大先輩の車が入ってきて、人を下ろすと案外多い。僕の知り合い以外にも何人かいて、クラブメンバーもいて、週末と変わらない。みな晴れを心待ちにして台風を過ごしたんだろうな。
みんなで支度して淡々と漕ぎ出す。少し霞もあるけど、夏の蒸気と違って乾いてる。薄っすらと青い富士山も見えるし、江ノ島も見える。もっとはっきりとしてきたら冬だ。
一気に荒崎まで漕いでお昼。どちらの週末台風がやったのか、釜根の浮灯標が流されて、三崎の港から荒崎まできて打ち上げられてた。舟で引っ張っていって戻すのかな。
ゆっくりお昼休みをしたら、岸寄りを漕いでちがった景色を楽しみながら帰る。岩の間をカヤックを動かして抜けていくのは楽しい。自動車教習所みたい。細いクランクを抜けていく。
そんなに南風も強まらないまますずめ島をすぎて、途中ちょっと休憩して湾内に戻って舟をあげた。
2017年10月29日日曜日
20171029 台風だから
先週に続いて週末台風。自由に動けるのは日曜だけだったから今回はカヤックあきらめる。土曜に出た人もいたけど、波は全然無かったみたいだ。
それならと思って買い物。カヤックを始めてから普段も帽子をかぶるようになったけど、どうも手につかない。気にいって使ってても、しばらくして失くしてしまう。
定番のバケツハットをもう三個も失くして、また買えば良いけど愛着もある。気をつけているのだけど失くなる。そしたらこの前四個目にニットキャップを失くした。みんなそんなもんなのかな。
いつも帽子を買いに行くお店にでかけて、同じニットキャップを色違いで買う。嬉しくて、ざーざー降る雨に傘をささず、帽子を濡らして歩く。
ついでにカヤックの道具屋さんを見に行く。薄手のウェットの上から羽織るジャケットが欲しいかなと思ったけど良いのがなかった。
その頃から海は身近に感じてたけど、外遊びではスキーにはまって雪山に通った。自転車も好きで、週末に三浦半島一周こいだりしたけど、海そのもので遊ぶことはあまり無かった。いつも海に後ろめたさがあった。
今はカヤックを漕いでるから目の前の海も漕げる。やっと地元の景色の中で遊べるようになって胸を張ってでかけられる。
2017年10月21日土曜日
20171021 台風の前に
長雨の中に台風が突っ込んでくる週末。波風が上がりすぎる前に三浦に漕ぎにきた。雨の予報はしょうがない。気温もだいぶ低い。それでも北寄りの風と台風からのうねりが届く頃合いだから、まずは来てみないと話ははじまらない。大潮干潮の前後二時間が狙い目。
まだ強くはない雨の中クラブハウスにつくと、SUPもやる先輩が支度をしてた。最近早上がりが多くて一緒に漕げてなかったけど、こういう日によくリズムがあう気がする。
二人ともシーズン初ドライを出してきていて、雨の湿気がこもる湾に舟をだす。海の上に漕ぎ出せば、蒸し暑さも体の熱の乾いた暑さにかわり、水につかればそれも冷えてちょうどいい。静かな湾内から堤防の外に出て、北風に起こされてざらついた風浪を漕ぎ上がって近場のサーフポイントに行く。
カヤック、SUP、ボート釣り、箱メガネの漁師さん、そういったのは全然見ない。岸近くを行くのは二人のカヤックだけ。届き始めて入るけどうねりはまだ大きくはない。それが岸を白く洗っている。水平線遠くには遊漁船がいくつかいた。まだ風の落ち着いている土曜に遊びにきた釣り客がいるんだろう。
サーフポイントはふたり占め。うねりは大きくはない。干潮までまだ時間がある。それでも舟をしっかり押し出してくれて、岸ぎりぎりまで長く乗れる。崩れないからコントロールもしやすい。波の形もきれいでカヤックが叩かれず、スーッと水に切り込んでいく。スキーでいえば15度くらいの圧雪のきいた緩斜面。練習にはもってこい。エッジを切り替えて舟を動かしながら遊ぶ。
そのうちもう一人、堤防の方からやってきてこれで三人。おされな同期。ちょうど干潮が近づいて波も少しサイズが上がってきた。それでも安全に遊べる範囲。しっかり舟の向きをコントロールして最後まで綺麗に乗り切れると嬉しい。
別の方からは SUP の人たちも三人ほどやってきた。雨の中、六人も浮かんで波待ちしているけど、しぶきや落ちるやらで雨にはなんの意味もない。遊び日和の良い土曜日。それでも干潮を過ぎて正午のサイレンがなると波も落ち着いてきた。
同期はドライじゃなかったので少し寒そうだ。これを潮時に舟を上げて、お昼を簡単に食べて帰った。
さすがに日曜は風が強まってうねりもあがり、行くべきじゃない海況になるだろう。ワンミス命取りで沖に流されるのは怖い。
まだ強くはない雨の中クラブハウスにつくと、SUPもやる先輩が支度をしてた。最近早上がりが多くて一緒に漕げてなかったけど、こういう日によくリズムがあう気がする。
二人ともシーズン初ドライを出してきていて、雨の湿気がこもる湾に舟をだす。海の上に漕ぎ出せば、蒸し暑さも体の熱の乾いた暑さにかわり、水につかればそれも冷えてちょうどいい。静かな湾内から堤防の外に出て、北風に起こされてざらついた風浪を漕ぎ上がって近場のサーフポイントに行く。
カヤック、SUP、ボート釣り、箱メガネの漁師さん、そういったのは全然見ない。岸近くを行くのは二人のカヤックだけ。届き始めて入るけどうねりはまだ大きくはない。それが岸を白く洗っている。水平線遠くには遊漁船がいくつかいた。まだ風の落ち着いている土曜に遊びにきた釣り客がいるんだろう。
サーフポイントはふたり占め。うねりは大きくはない。干潮までまだ時間がある。それでも舟をしっかり押し出してくれて、岸ぎりぎりまで長く乗れる。崩れないからコントロールもしやすい。波の形もきれいでカヤックが叩かれず、スーッと水に切り込んでいく。スキーでいえば15度くらいの圧雪のきいた緩斜面。練習にはもってこい。エッジを切り替えて舟を動かしながら遊ぶ。
そのうちもう一人、堤防の方からやってきてこれで三人。おされな同期。ちょうど干潮が近づいて波も少しサイズが上がってきた。それでも安全に遊べる範囲。しっかり舟の向きをコントロールして最後まで綺麗に乗り切れると嬉しい。
別の方からは SUP の人たちも三人ほどやってきた。雨の中、六人も浮かんで波待ちしているけど、しぶきや落ちるやらで雨にはなんの意味もない。遊び日和の良い土曜日。それでも干潮を過ぎて正午のサイレンがなると波も落ち着いてきた。
同期はドライじゃなかったので少し寒そうだ。これを潮時に舟を上げて、お昼を簡単に食べて帰った。
さすがに日曜は風が強まってうねりもあがり、行くべきじゃない海況になるだろう。ワンミス命取りで沖に流されるのは怖い。
2017年10月11日水曜日
20171011 秋雨の前に
今度の土日は秋雨前線がいすわってしばらく雨が続きそう。最後の夏の晴れを狙って三浦にやってきた。小潮の満潮から干潮までを漕いだ。午後からは南西の風が強まるかもしれないので、昼には近場に戻っておく。
舟を出すと網代崎はおとなしい。午後からの風浪に期待して北に向かう。沖から聞こえる漁船を聞きながら、数日前の若狭湾を思い出す。風の音もせず、機械のもなく、鳥も聞かない時間が多かった。自分がたてる水の音だけを聞きながら漕いで、時折騒がしくしゃべくりあった。
三浦はソロで漕いでいても人の音が聞こえる。弱いときでも風の音がいつも耳にある。
ぽろぽろ漕いで荒崎から佐島に渡る。マリーナ堤防の隙間からはいり、奥の橋をくぐってキラキラした遠浅の入江に入る。北はここまでで折り返す。
またぽろぽろ漕いで荒崎を回って佃嵐崎でお昼ごはん。そういえば、ソレイユの丘の観覧車にゴンドラがくっついて完成してた。丘の上から浜に降りてくる道には、丸太の階段が作られている途中。ドラえもんの空き地に建物が立つ時、のび太達はどう思うんだろう。
まだ風も波もない。次はまっすぐ諸磯を狙って漕いで行き、波がないのでそのまま堤防を回って長津呂崎。ここは少しがちゃがちゃしてた。波のあるところで少し揺られて休憩した。
この先安房崎まで行こうと思っていたけど、城ヶ島の南岸は静かでのっぺりしている。風が早めに吹き出したらと考えると長津呂崎が少し面倒くさそうだし、ソロなのでビビリが入ってここで引き返す。
潮が下がってきたので、諸磯は少し波が上がっていた。ここで何本か波乗りするけど、底が近くて舟をこすりそうなのでやめて、いつものサーフポイントに向かった。三時前後で気持ち風が強まる中そこで波が上がるのを待つ。
気持ち耳に風の音が強まるけど、日差しの熱が十分あり、濡れて風に吹かれてもちょうど良いくらいだった。水を浴びながら待ったけど、波は全然上がらない。風も思ったより強まらない。それでも30kmくらいは漕いだから満足。最後の一夏をつかまえられて嬉しい。
舟を運んでくると、いつものボート釣りのお兄さんが帰り支度をしてた。週末の寒い雨を嫌って、休みを取って釣りに来た。イナダ狙いだけど、例年よりまだまだ小さいそうだ。水が温かいんじゃないかと言っていた。それでも真鯛を何匹かしっかり釣って帰るのが相変わらず。
週末はやっぱり雨かな。秋雨前線が抜けるとぐんと寒くなる。服をそろそろ変えよう。
舟を出すと網代崎はおとなしい。午後からの風浪に期待して北に向かう。沖から聞こえる漁船を聞きながら、数日前の若狭湾を思い出す。風の音もせず、機械のもなく、鳥も聞かない時間が多かった。自分がたてる水の音だけを聞きながら漕いで、時折騒がしくしゃべくりあった。
三浦はソロで漕いでいても人の音が聞こえる。弱いときでも風の音がいつも耳にある。
ぽろぽろ漕いで荒崎から佐島に渡る。マリーナ堤防の隙間からはいり、奥の橋をくぐってキラキラした遠浅の入江に入る。北はここまでで折り返す。
またぽろぽろ漕いで荒崎を回って佃嵐崎でお昼ごはん。そういえば、ソレイユの丘の観覧車にゴンドラがくっついて完成してた。丘の上から浜に降りてくる道には、丸太の階段が作られている途中。ドラえもんの空き地に建物が立つ時、のび太達はどう思うんだろう。
まだ風も波もない。次はまっすぐ諸磯を狙って漕いで行き、波がないのでそのまま堤防を回って長津呂崎。ここは少しがちゃがちゃしてた。波のあるところで少し揺られて休憩した。
この先安房崎まで行こうと思っていたけど、城ヶ島の南岸は静かでのっぺりしている。風が早めに吹き出したらと考えると長津呂崎が少し面倒くさそうだし、ソロなのでビビリが入ってここで引き返す。
潮が下がってきたので、諸磯は少し波が上がっていた。ここで何本か波乗りするけど、底が近くて舟をこすりそうなのでやめて、いつものサーフポイントに向かった。三時前後で気持ち風が強まる中そこで波が上がるのを待つ。
気持ち耳に風の音が強まるけど、日差しの熱が十分あり、濡れて風に吹かれてもちょうど良いくらいだった。水を浴びながら待ったけど、波は全然上がらない。風も思ったより強まらない。それでも30kmくらいは漕いだから満足。最後の一夏をつかまえられて嬉しい。
舟を運んでくると、いつものボート釣りのお兄さんが帰り支度をしてた。週末の寒い雨を嫌って、休みを取って釣りに来た。イナダ狙いだけど、例年よりまだまだ小さいそうだ。水が温かいんじゃないかと言っていた。それでも真鯛を何匹かしっかり釣って帰るのが相変わらず。
週末はやっぱり雨かな。秋雨前線が抜けるとぐんと寒くなる。服をそろそろ変えよう。
2017年10月7日土曜日
20171007-09 美浜-小浜
三連休、大先輩をはじめ、総勢7人のクラブメンバーで日本海を漕いだ。初日20キロ、中日25キロ漕いで、最終日は回送、片付けで帰ってくる旅程。
天気は初日の朝の薄曇りからどんどん晴れ、期間中ずっと良い天気。風もない。10/06の大潮から続く3日間、敦賀・舞鶴どちらも潮汐の差が20cmに満たない。日本海は干満の差がこんなにも少ない。知らなかった。
金曜の深夜に集合して大先輩の車上に。夜通し走って美浜につくと朝。七時に開く地元のスーパーでキャンプの食材を買う。地元のお魚はまだ並んでない。目を引いたのは、鯖のぬか漬けという「へしこ」。色々買ったら美浜の浜に戻って油凪の海に舟を出す。
ウォーターフィールドの知床というカヤックで漕いだ。アホみたいに荷物が入る。何か忘れ物でもしてるんじゃないかというくらい、自分の持ち物が少なく見えて隙間がある。そこに共同の水やらをやたらに詰め込んだ。だから舟が重い。嬉しい。
岩場があればべったりはりついて岸ベタというよりロックガーデニングのように漕いで行く。途中、日向湖に入って入り口から奥をみた。せっかく来て海があれてても、三方五湖を回れるんじゃないかと思う。
また海にでて、透き通った海の下の隠れ根を避けながら、切り立って水面に刺さる崖の下脇を揺られもせずに漕いで行く。途中砂利浜に上がって昼飯、昼寝をした。普段三浦で漕いでいるときは昼寝をしないけど、夜通し車だったから昼寝のお陰でスッキリした。みんなも元気に漕ぎ出した。
常神半島を回り込んで御神島が右手に見える。渡船で渡った釣り人が崖の下にたくさんいた。トチノ島を過ぎたら湾を渡って神子崎にとりいて初日はおしまい。
中日は神子崎から千島を経て七蛇鼻まで一気に渡り、世久見湾をショートカット。まだ昼というには早い時間なのに日差しが暑い。風もなくのっぺりした海だけど、御神島の南側を過ぎると、中くらいの周期のうねりが右後ろから舟を揺らしだす。風が無いのにうねりが残っているのかな。荒れたら怖そうだ。
七蛇鼻から反時計回りに岸ベタで進む。すぐに滝のある砂利浜があったのでそこでお昼ごはんにした。僕らが食べ終わる頃、ファルトが三艇ほど向かってくるのが見える。そういえば、初日、中日と、ここまで全然カヤックを見なかった。手を振ったら挨拶を返してくれて浜に向かってきた。少し話をして僕らは先に進む。
風が無いのに、岸のそばはわりとガチャガチャしてる。中くらいのうねりっ気がぶつかりあってるのかな。強みたいなおとなしい海況でこれなら、ちょっとでも北風が吹いたら手に負えなそうだ。
北側に回って蘇洞門を越える。何メートルあるかわからない真っ直ぐに立つ壁が伸びておひさまを遮る。冬は一日中日が差さないところがありそうだ。寂寞とした岩肌がヒンヤリとしてた。その下をぺったり張り付いてクネクネ進んでいく。三角波は本牧の堤防によく似ている。
蘇洞門自体は有名だけど、中に入らず通り過ぎる。観光用の足場より、カヤック以外では寄れない岩肌のほうが魅力的だった。対岸に大飯原発を見ながら松ケ崎を回って小浜湾に入った。岩礁の脇を通るとき、岩場の釣り人が関西の言葉で「10分で2時やぞー」と身内に声をかけていた。渡船がくる時間なんだろう。
泊の沖は釣り用のいかだがいっぱい浮いていて、そこに渡す舟も頻繁に通る。気をつけながら双児崎に取り付き、小浜湾に入って舟を上げた。そのときに、シメスタの五分割艇に行き会う。欲しいなと思っている艇だから実物を見れて良かった。
これで漕ぎはおしまい。2日とも風の音をまったく聞かずに漕いだ。それでも中くらいの周期のうねりが北から届き、岸ベタで三角波の中を漕いだ。荷物の重い舟で岩の間を抜けるのは、ストップアンドゴー、右へ左への操作で結構漕ぎごたえがあった。これをシングルでついてきた女性のメンバーはすごいと思う。もちろんペースが遅れることもあったけど、皆たんたんとまとまって漕いでいた。
最終日はみんなで美浜と往復して車を戻し、舟の積み込みやお風呂などして午前中を過ごす。その間も漕いだ海の話と次に漕ぐ海の話をして、こうして過ごす時間は楽しい。それでまた車で帰った。
天気は初日の朝の薄曇りからどんどん晴れ、期間中ずっと良い天気。風もない。10/06の大潮から続く3日間、敦賀・舞鶴どちらも潮汐の差が20cmに満たない。日本海は干満の差がこんなにも少ない。知らなかった。
金曜の深夜に集合して大先輩の車上に。夜通し走って美浜につくと朝。七時に開く地元のスーパーでキャンプの食材を買う。地元のお魚はまだ並んでない。目を引いたのは、鯖のぬか漬けという「へしこ」。色々買ったら美浜の浜に戻って油凪の海に舟を出す。
ウォーターフィールドの知床というカヤックで漕いだ。アホみたいに荷物が入る。何か忘れ物でもしてるんじゃないかというくらい、自分の持ち物が少なく見えて隙間がある。そこに共同の水やらをやたらに詰め込んだ。だから舟が重い。嬉しい。
岩場があればべったりはりついて岸ベタというよりロックガーデニングのように漕いで行く。途中、日向湖に入って入り口から奥をみた。せっかく来て海があれてても、三方五湖を回れるんじゃないかと思う。
また海にでて、透き通った海の下の隠れ根を避けながら、切り立って水面に刺さる崖の下脇を揺られもせずに漕いで行く。途中砂利浜に上がって昼飯、昼寝をした。普段三浦で漕いでいるときは昼寝をしないけど、夜通し車だったから昼寝のお陰でスッキリした。みんなも元気に漕ぎ出した。
常神半島を回り込んで御神島が右手に見える。渡船で渡った釣り人が崖の下にたくさんいた。トチノ島を過ぎたら湾を渡って神子崎にとりいて初日はおしまい。
中日は神子崎から千島を経て七蛇鼻まで一気に渡り、世久見湾をショートカット。まだ昼というには早い時間なのに日差しが暑い。風もなくのっぺりした海だけど、御神島の南側を過ぎると、中くらいの周期のうねりが右後ろから舟を揺らしだす。風が無いのにうねりが残っているのかな。荒れたら怖そうだ。
七蛇鼻から反時計回りに岸ベタで進む。すぐに滝のある砂利浜があったのでそこでお昼ごはんにした。僕らが食べ終わる頃、ファルトが三艇ほど向かってくるのが見える。そういえば、初日、中日と、ここまで全然カヤックを見なかった。手を振ったら挨拶を返してくれて浜に向かってきた。少し話をして僕らは先に進む。
風が無いのに、岸のそばはわりとガチャガチャしてる。中くらいのうねりっ気がぶつかりあってるのかな。強みたいなおとなしい海況でこれなら、ちょっとでも北風が吹いたら手に負えなそうだ。
北側に回って蘇洞門を越える。何メートルあるかわからない真っ直ぐに立つ壁が伸びておひさまを遮る。冬は一日中日が差さないところがありそうだ。寂寞とした岩肌がヒンヤリとしてた。その下をぺったり張り付いてクネクネ進んでいく。三角波は本牧の堤防によく似ている。
蘇洞門自体は有名だけど、中に入らず通り過ぎる。観光用の足場より、カヤック以外では寄れない岩肌のほうが魅力的だった。対岸に大飯原発を見ながら松ケ崎を回って小浜湾に入った。岩礁の脇を通るとき、岩場の釣り人が関西の言葉で「10分で2時やぞー」と身内に声をかけていた。渡船がくる時間なんだろう。
泊の沖は釣り用のいかだがいっぱい浮いていて、そこに渡す舟も頻繁に通る。気をつけながら双児崎に取り付き、小浜湾に入って舟を上げた。そのときに、シメスタの五分割艇に行き会う。欲しいなと思っている艇だから実物を見れて良かった。
これで漕ぎはおしまい。2日とも風の音をまったく聞かずに漕いだ。それでも中くらいの周期のうねりが北から届き、岸ベタで三角波の中を漕いだ。荷物の重い舟で岩の間を抜けるのは、ストップアンドゴー、右へ左への操作で結構漕ぎごたえがあった。これをシングルでついてきた女性のメンバーはすごいと思う。もちろんペースが遅れることもあったけど、皆たんたんとまとまって漕いでいた。
最終日はみんなで美浜と往復して車を戻し、舟の積み込みやお風呂などして午前中を過ごす。その間も漕いだ海の話と次に漕ぐ海の話をして、こうして過ごす時間は楽しい。それでまた車で帰った。
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