小網代の森カヌークラブ (パドリングウルフ, YouTube チャンネル) で毎週末誰かしらと一緒にカヤックを漕いでいます

2016年1月16日土曜日

20160116 城ヶ島

ようやく遅い冬がきた感があるけど、それでもお日様は十分な土曜日。風も北東よいでさほど強くない予報だった。

今日は人にくっついて漕いで、折を見てひっくり戻す練習をしようと思っていた。

思いの外人が集まっていて、まとまって城ヶ島を目指すことになる。今日は本当に海が穏やかで、風もなく、城ヶ島の灯台にとりつくときも岸べたで漕げた。一人だったら劔崎までは行ってみたかもしれない。

ともあれ、のんびりと漕ぎながら、網代崎を回って、諸磯を過ぎて、三崎港の堤防に来たら、おおきな作業船が魚礁を沈めていた。大きなエンジンがゴンゴン唸りながら作業していた。これから、堤防の中をスターウォーズするときに、どのくらい波が変わるかな。
網代崎に向かって
三崎港の入り口をわたって城ヶ島にとりつき、南側も波は穏やか。うねりもほとんどない。城ヶ島の南側の小さな浜に舟をあげて、お昼ごはんにした。みると、他のカヤックグループが五艇くらいか、岸寄りを東に向かって漕いでくる。どこまで行くのだろう。こちらが手を振ったらパドルを振り返してくれた。
小さな浜がカヤックで随分賑やか 

お昼ごはんを食べて、みながゆっくりしている時、少しだけ安房崎灯台まで行ってみる。そこから劔崎を見晴らすと、まあ、漕げそうな感じではあった。今年はソロで行ってみよう。
海苔なのかな、苔みたいに生えてる
気持ちいい
帰りは諸磯で寄り道して、僕だけもう少し、黒崎までおかわりしておしまい。ペースはゆっくり漕いだのだけど、思ったよりくたびれた。海況も良く、どこまででも漕いでいけるような日だった。水も綺麗で、日が低くなってもいつまでも底が見えた。

そうそう、上半身のドライスーツを買ったおかげで、ロールしても全然寒くない。調子に乗って、何度もひっくり戻る練習をした。だんだん後半ルーズにエイヤであがったので来週は直そう。

2016年1月10日日曜日

20160110 三浦七福神

今日は先輩方と三浦七福神を回る日。ここのところずっと天気も予報どおりに良い日が多いい。

漕ぎのコース自体は、三浦海岸から出艇して南に下り、剣崎を回りこんで城ヶ島、黒崎の鼻でゴールと、三浦半島を時計回りに。その途中何度か岸に上がって七福神の寺社に参る。


白髭神社
航海安全の神をお祀りしております
七福神の中でも、白髭神社が一番ゆかりがある。航海安全の神、中筒男命をお祀りしているので、今年一年のカヤッカー皆の安全をお祈り。七福神的には中国由来の寿老人なのだけど、どう関連しているのか今ひとつ疑問。

その前に妙音寺で福禄寿(中国由来)にお参りずみ。ともあれ、いよいよ三浦海岸に移動して舟をだす。3番目は円福寺の恵比寿さま。日本の神様なのにお寺にまつられる不思議。白髭神社とは逆のよう。

海岸からでて円福寺まではすぐにつく。ウォーミングアップのようなもの。このあたりはどこも砂浜で舟をあげやすい。
三浦海岸から出発
4番目は雨崎、剱埼を回りこんでの毘沙門さま(インド由来)。公式ガイドブックでは慈雲寺なのだけど、僕らは横瀬島近くの浜に舟をつけて、白浜毘沙門天にお参り。

雨崎過ぎてから剱埼を周り、横瀬島近くに来るまでは随分波がざわついていた。たいしてうねりが入ってくるようではなかったしほぼ凪。それなのに、剱埼を回りこむ時は特に波が立ってると思った。先輩方は涼しい顔で漕いでるのに、自分はビビりながらパドルを回す。
雨崎、大浦を過ぎて剱埼灯台が見えた
ここで写真を取る余裕ができた
慈雲寺よりひなびた感のある白浜毘沙門天
知恵と武運の神様
お参りにあと少し昼休みしてからまた出発。次は城ヶ島を回りこんで5番目の見桃寺・布袋さま(中国由来)、それから6番目の海南神社・弁天さま(インド由来)。これはどちらも海外町あたりに舟をつけて同時に参詣する。

横瀬島近くから安房崎目指してまっすぐ。ときおり隠れ根でうねりが崩れそうになるのを避けながらすすむ。剱埼近くと違って嫌な三角波はないけれど、小さなうねりを絶え間なく感じた。このあたりも荒れやすそうだ。

安房崎にとりついたら城ヶ島の南側を回りこむ。ここまでくると、まあ安心感がある。ほぼ凪で良い天気はそのままだけど、波はある。ここはいつもこんな感じなのだろう。三崎港の堤防の壊れたところを抜けて、海外町そばで舟をあげた。

ここからは黒崎の鼻まで。最後の大黒さま(インド由来)の延壽寺は、浜からあがって三浦大根の畑を抜けていく。ここでお参りして三浦七福神めぐり終了。明るいうちに回り切れた。

まだ日があったので、少しサーフを探して遊びながら、伊豆半島に日が落ちるのを見て帰った。今年一年、皆が楽しく安全に漕げますように。
日も沈んだので帰る



2016年1月5日火曜日

20160105 長者ヶ崎

年もあけていつ漕ぎ出そうかと狙っていた。天気も穏やかな予報で、一人でも距離を漕げそうだと期待して三浦にきた。目標は長者ヶ崎まで一人で往復。昼過ぎに一瞬南からの風に変わるそうなので、その時には戻っておきたい。

前回、先輩にぶっちぎられたので、今回はその先輩が使ってた舟で漕いで見る。

いつもの堤防を回って湾から出ると、風も波も随分穏やか。これなら一人でどこまでも行けそうな気になる。
出発!
北東の風5m/s (剣崎での数字)
いつもはスズメ島や黒崎の鼻の近くを岸寄りに漕ぐのだけど、今日は海況が良いので、まっすぐ荒崎を目指して漕ぐことにする。レンジを決めて、それに向かって真っ直ぐに。

この程度の風だと、全然舟の向きをキープするのが楽に感じる。前回片側だけを懸命に漕いだのとえらいちがいだ。

荒崎についたら、次は立石を目指してレンジを決めて真っ直ぐに沖側を漕ぐ。荒崎から佐島まではそれでも少し波が立っていた。この程度の風でも波が立つのだから、小田和湾を渡るのは気をつけないといけないと思った。

立石が見えてくると、定置網のブイが転々と並んでいるので、陸側に回りこんでそこからは長者ヶ崎を目指して真っ直ぐに漕ぐ。さらに穏やかになる海を気持よく漕いで長者に到着。2時間弱だった。
長者ヶ崎まで2時間弱

前回よりうねりがあったので、海側では軽く波が崩れていた。突き出た間に上陸して一休み。ここから出艇して、亀城礁まで行くというカヤッカーと少し話をする。キャリアのありそうな人で、長者ヶ崎の北側に回り込んでくる波でサーフしていた。少し浅めなので僕はやめておいた。
岩と岩の間の砂州にむけて波が回りこんでくる
昔、砂州を歩いて行き来して遊んだ思い出がある
昼過ぎから南西の風に変わる予報もあったので、あまりそれが強いと荒れるかなあと弱気になったので、これ以上先にはいかずに帰ることにする。どんどん凪いでいく中を帰る。

佐島を越えて荒崎に向かって湾を渡る真ん中で完全に凪いだ。それでも時々、山の低いところを抜ける北東からの風が、水面を帯状にざわつかせている。これから風が南に変わるんだろうなという予感。
小田和湾口の真ん中でパドル離して写真取れる時もあるのだな
荒崎からは岸ベタに岩の間をすりぬけて、高く浮いている感覚を楽しみながらゆっくり帰る。それでも黒崎の鼻からスズメ島まではしゃかりきに漕いでみた。

網代崎に着いたら少し南西の風に変わっていたのを感じたけど、もう少しだけと思って諸磯の灯台まで往復して今日はおしまい。

はじめて長者まで行けたのでとても嬉しかった。





2015年12月30日水曜日

20151230 長者ヶ崎

冬晴れの気持ち良い日に三浦に。午後から風がおちる予報を信じて距離を漕ごうと思って。

できればまだ行ったことのない場所まで漕いでみたい。一緒に漕いでくれる先輩がいたので、くっついて長者ヶ崎まで往復することに。

北東よりの風の中を北に向けてまずは荒崎まで。うねりはほとんどないけれど、風波がざわざわと力なく舟を揺する。風上に向きたがる舟をなんとか押さえながら、荒崎まで。どの先輩も早い。

荒崎を越えると佐島までの湾口は相変わらずざわざわしている。北東の風なので、湾の奥から外に向かって大きくなった風波が寄せる。先輩はあまり湾の中によらず、沖をまっすぐ立石に向かって漕いだ。遅れながらもそれについていく。湾をわたる間はまた波が立つ。随分舟をゆすられるが、うねりがないので心配はない。

佐島を越えて、秋谷、立石、長者ヶ崎までが一望できると、波も収まった。風は強いままで、風上にむこうとする舟をおさえながらがずっと続く。帰り道が心配になる。

それでも良い天気の中を気持ちよく漕いで、長者ヶ崎について昼ごはん。小一時間して折り返しに漕ぎ出す。
正午くらいに長者についた
ちょうど雲と空の境目が長者になってた

帰りは追い風と思いきや、どちらかというと横からの風でまた苦労する。少し速度を出すと、舟があっという間に風上を向く。難しい。横からくる波にうまく合わせて片側を漕げばすんなりと向きをキープできるそうだけど、まだ実際が追いつかない。

午後からは風が落ちるといいながら、全然変わらない中を漕ぐ。佐島から荒崎はとても疲れた。腹がつるかと思った。荒崎を越えるともう安心感がある。大きい湾はないし、風も波も余裕を感じれる。荒崎から北はまだまだ冒険の領域だと思った。

2015年12月26日土曜日

20151226 四人乗り

午後から風があがりそうだけど、日差しは申し分ない土曜日、カヤックの集まりで三浦に。

まずは一人で荒崎まで往復。今日は随分透き通って見える。つくまでずっと海の底が見えているほどだった。トイレがてら、どんどん引きを上から見て基地に引き返す。
まだ和田長浜をまたいで荒崎まで来るのに緊張する
先輩方と合流して、今日の目的、皆で四人乗りのカヤックを漕ぐ。とても長い。みんなで漕ぐからとても早い。普段とは違う速度感で海面が滑っていく。でも、振り返るとシングル艇の先輩方がすぐ後ろに追走してくる。バケモノたちだと、正直思った。憧れる。そのくらいの力を自分もつけたい。

諸磯をこえて、城ヶ島の赤羽根海岸沖で折り返す。時々隠れ根で波が沖で崩れてる。四人乗りだと、自分でコースを決められないから少し怖い。
ドラゴンボートはこんな感じなのかな
最後に湾内に戻って、あがる直前に四人乗りでロールにチャレンジ。長く持ったけど、ぎりぎり上がらなかった。残念。来年にまたみんなでチャレンジしたい。

昼前で終わってあとは宴会。夜まで楽しんだ。来年も安全にカヤックを楽しみたい。ここまでも先輩方のご指導のお陰。ほんとうにありがたい。

今年、まだまだ漕ぎたいけど、まずは一息か。

2015年12月20日日曜日

20151220 安房崎

夕方からの用事のため、午前中だけでも漕ごうと思って日曜に三浦に。北寄りの風がどんどん落ちてくる予報だったので、南に向かう。三浦海岸まで往復するという先輩について、安房崎までの予定。

この先輩、還暦を過ぎているのに早い。湾内をでるまでにすでに左肩が疲れて痛くなる。湾を出たら、あっという間に置いて行かれる。諸磯で一回、三崎港の堤防で一回と、点々と待ってくれるが、このペースで三浦海岸まで行くのかと思うとまだまだだと痛感。

結構風波がある。うねりは少ないけれど、沖では白波が気持ち飛んでるし、帰りが心配。午前中だとまだ風は強い。安房崎から先についていこうかと思ったけど、風でずいぶん海面がザワザワしているし、自分はここで折り返すことにして戻った。

まだまだ水が暖かくて、濡れる練習も嫌じゃない。なにより、明るい陽射しの中、温水のシャワーを浴びるのはとても気持ちが良かった。冬は朝から漕いで明るいうちに上がるのが良いなと思った。片付けるとき手元が暗いのも嫌だしね。

2015年12月12日土曜日

20151212 サーフっぱなし

しばらく漕げなかったので、どんな天気でも三浦に行こうと思っていた土曜日。陽射しもあって15℃くらいまでにもなり、これまたカヤック日和だった。午前中までは風が強い予報だったけど、北東よりだったので行けるだろうと思った。前日までの低気圧で、うねりもありそうだ。

今日は、風の強い午前中に波の様子をみて、あわよくばサーフ、午後からは風が落ちるのを期待して距離を漕ごうと思った。結果は一時過ぎまでのサーフで満腹。

朝、基地からでて堤防を越えると、風波とうねりにビビる。風波が岸にそって北から、低気圧のうねりが西から入ってくる。水面がガチャガチャして、ちょっと漕いで湾内に引き返す。

先輩が一人、ちょうど舟を出すところだったので、くっついてサーフに行く。ヘルメット被って準備する。

先月の11月28日より波が高い気がする。正直びびりながら。それでも、三本くらい長く、奥まで乗れた。嬉しい。

ハイブレースで初めてブローチングもできた。横乗りで奥まで持っていかれる。とても楽しい。嬉しい。

先輩画像


次にブローチングした時は、波が大きくて、頭の真上から白波が降ってくる。大量のシャワー浴びてるようで、ブローチング中に息ができない。吸おうと思うと思って水を飲む。苦しくなってきた時に沈。

ロールで上がろうと二回やったけれどだめ。沈脱する。悔しい。

波を見ながらリエントリーしようとしたら足が入らない。コックピットに入れておいたフロートバッグが途中で詰まって邪魔してる。これは危ない。リエントリーも失敗する。中途半端に入った足が、今度はクロックスで引っかかる。自由な足で蹴飛ばして力任せに抜いたけど、波で舟が揉まれたら、足ひねられて危ないと思った。

結局先輩にレスキューしてもらって、沖に出てポンプで水を抜く。ブローチングで水を飲み始めてから、ここまでずっとゼーゼー息しっぱなし。しんどいのー。

ネオプレ質で裏地が起毛したハードシェルに、下にネオプレ長袖、ロングジョンでつかったわけだけど、寒くはなかった。ただ、これからさらに水が寒くなったら、やれて沈脱は一回だと思った。

しかしながら、悪いイメージで終わるのは嫌なので、もう何回か波を選んで乗る。気持ちいい。スキーでもそうだけど、ビビって終わると次回が辛い。それでも疲れたので、日の高いうちに帰った。お疲れ様。先輩に感謝。


今回のサーフ沈脱で反省した。

  1. コックピットの中には物を置かない。サーフ時にはなおのこと。デッキバッグを買おう。
  2. クロックスはボッテリとしてるので、ぴったりフィットの靴に変えよう。みのる君をもっているからそれを試す。
  3. 上着はドライを買って、サーフ沈でのロールを完璧にしないといけない
  4. ロールは一回失敗したら、二回目は絶対にロングで。それで失敗したら沈脱と決める。