小網代の森カヌークラブ (パドリングウルフ) で毎週末誰かしらと一緒にカヤックを漕いでいます

2025年9月7日日曜日

20250907 近場をうろうろ

自作艇のハルに塗ったウレタン塗料の防水が少し心許なかったので、さらに何度か重ね塗りをした。それが乾いた頃合いでまた試しに漕いで見ようとやってきた。今日は風が少し強めの予報なので波がたった中でどうなるか試せる。

カートに船をのせて近くの浜まで運び、さっそく水に浮かぶ。30分くらいはおとなしくじっとしてお尻やふくらはぎに水が触れないかドキドキしながら待つ。とりあえず水は入って来ないようだけど、まだ不安は拭いきれない。でも風に吹かれて浮いているだけなのもつまらなくなってきて、岸沿いに並ぶテトラ沿いにその端っこまで漕いでみることにする。

沖からの風波がやってきて、テトラ沿いはそれなりに波が立つ。デッキや腹に水をかぶるような具合で、久里浜の堤防沿いのつもりでちょうど良い。端っこまでいって戻り、これちょうど一時間浮いた。水の入りもまあそんなものか。カナックも時々スポンジで水を出すし、塗料は乗りながら定期的に重ね塗りしていきましょう。

ちょっと気が大きくなって、Y 字にでっぱるその股の部分の波がある場所に漕いででる。返し波との三角波でゆらゆら揺られながら、浸水に対する不安感を除けば別に気にせず浮いていられた。

その先の磯根崎が見えているが、どうしようか、ためらいながらも風上にパドルを回して海に出ていく。そこまで行く必要はないものの、目印として到達したくもある中途半端な気持ちでだらだらと出て、でもあと 50m かということろで結局引き返す。なんだったんだ。



最後に浜の前でちょっと水につかり、それで上がった。思ってたよりも前に座るのでちょっとお尻がリブにあたる。もう膝のブレースの位置を変えたい。スキンも貼り直したい。色々でてくる。まあいっか。そのうち慣れるでしょう。あと一回、本番同様の荷物を積んで地蔵が浜くらいは往復したら、それで本番にチャレンジしよう。よーし、小網代まで漕ぐぞー。カヤック楽しい。

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