薄めの舟を自分で作ったので、今まで乗っていた薄い舟を手放そうと思っていた。引き取り手がいないか工房のつてで探してもらっていたところ、工房で一緒に舟を作ってきた工房同期が興味があるということで話がまとまった。
正直クセのある舟ではあるので、一緒に浮かんで様子がわかっている人に乗り続けて貰えるならこんなにありがたいことはない。
途中の駅で拾ってもらって、同期の車でクラブハウスに朝でかける。舟をラックから引き出すと、最近乗っていなかったのでデッキが埃っぽい。というか、またタヌキの足跡がついていた。よほど歩きやすいのかなんなのか。
舟を裏返したりして、ハルやバウの傷をちゃんと見てもらい、納得してもらえたようで車に積み込んだ。縦に積んであるツーリング艇と見比べると薄さが際立つ。

0 件のコメント:
コメントを投稿